目に見えない細菌の恐怖

目に見えない細菌の恐怖

目に見えない細菌の恐怖

スポンサーリンク




目に見えない細菌の恐怖

最近、冷凍メンチカツを食べた人がO157に感染したニュースを見ました。
食中毒を起こす細菌は低温状態では増殖を抑えることができます。
冷凍保存なら、さらに効果的です。

それならば、なぜ冷凍食品で食中毒が起こるのでしょう?

それは、細菌の増殖を抑えることができても細菌を死滅させたわけではないからです。
解凍すれば、細菌は活動を再開し増殖を始めます。特にO157は低温に強い細菌なので、注意が必要です。

細菌が、増殖に適した温度が30℃から40℃です。夏に食中毒が起こる理由はここにあります。
どうすれば、細菌を死滅させることができるのでしょうか?
解凍後の加熱処理によって、細菌を死滅させることができるようです。75℃で一分間の加熱で、細菌を死滅させることができるようです。

それならば、冷凍メンチカツは高温の油で揚げるので安全のように思われます。なぜ食中毒が起こったのでしょうか?
牛肉の表面だけにつく食中毒の菌は、表面をしっかり焼けば問題無く食べれます。

しかし、牛肉をミンチにしたり、漬け込み、やわらかくする為に叩いたり、筋きりをした場合、肉の内部にまで細菌が入る可能性があります。
その為、ハンバーグやメンチカツの料理では中心内部までしっかり加熱することが必要です。
おそらく今回の冷凍メンチカツの場合、素人が油で揚げるので中心部まで加熱されていない焼きムラがあったのではないかと思われます。
不安な場合は、加熱後に電子レンジやオーブンで再加熱すれば焼きムラを防ぐことができます。

目に見えない、小さい微生物が引き起こす食中毒にここまで神経を配らないといけないとは思いもよりませんでした。
これから自分で作る肉料理は、目に見えない細菌を死滅させることを考慮して料理しないといけないと思いました。

The following two tabs change content below.
ドクトル
ドクトル
介護分野を中心に活動していました。70代男性でライター経験はありませんが、興味のある事や得意な事を発信していきたいと考えています。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする