
自転車で日本一周旅行は青春の1ページです。
もくじ
自転車で日本一周旅行は青春の1ページです。
自転車で日本一周する人へ。
楽しく、安全に達成するためには十分な準備が必要です。
長期の旅となりますので、自転車は相棒となり、大事な存在です。
チェーンが外れたとき、パンクしたとき、自分で何時でもどこでも直せるように修理キットと知識は常に持っていましょう。
そして自転車に乗せる荷物は重すぎず、要らないものはもっていかないように。
あれこれ持って行くと重みでタイヤが悲鳴をあげています。
何が必要なのかシュミレーションしているものだけを持っていきましょう。
忘れ物をしても大丈夫です。
スロースタートで。
第1日目は期待と不安の中、最初からぶっとばしてしまいそうですが、持久走と同じで後半ばてたり膝に水がたまり注射器で抜く羽目になることもあります。
野球に例えると開幕5連勝という好スタートを切ったとします。
勿論チームは波に乗りますが、この5試合は全てセンバツピッチャーは違う人です。
同じピッチャーが5連騰5連勝し、明日も明後日もずっと投げ続けるのは、あまりに酷でしょう。
全日程、ひとりで自転車をこぎ続けるんです。
常に体力を残しながらの運転をしてください。
猛暑での過ごし方
日陰を選んで走る、冷たいものを飲むなど夏の炎天下の中の走行は辛いです、
曇りや雨の日が嬉しかったり、トンネルの涼しさが好きになったりもします。
梅干しや干し梅やレモンの輪切りをはちみつにつけたものなどクエン酸を携帯して
おやつ代わりに食べるのもいいでしょう。
無駄な時間を減らす同時進行
旅先では動きっぱなしではなく、たまにコインランドリーで洗濯したりご飯を食べたり、銭湯にはいったり、写真を現像したり、スマホ(ケータイ)を充電したりとその場で待機することもありますが、この中の2つ、3つを同時進行して時間を有効に使いましょう。
一人旅を自覚して甘えちゃおう
二人以上の旅だと、周りからは声をかけられることはあまりないでしょう。
困ったことがあっても自分たちだけでなんとかなるだろう、と思われがちです。
その点、一人旅だと声もかけられやすくなります。
地元の人に可愛がられます。
貰えるものはもらって感謝の気持ちは忘れないでください、
お店でもカウンターに座ると店の大将にサービスしてくれるかもしれません。
四国ではゆっくり走りましょう、お遍路さん効果でいろいろもらえます。
冷やかされることもあるでしょう。
浮浪者に仲間と思われることもあるでしょう。
そこはうまくかわしましょう。
たのしいたびをお願いします


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