夏至と冬至の意外な秘密。知ってますか?

夏至と冬至の意外な秘密。知ってますか?

夏至と冬至の意外な秘密。知ってますか?

スポンサーリンク




ほとんど意識することのない夏至と冬至の秘密

夏至は1年の内で昼間が1番長い日で、冬至は1年の内で昼間が1番短い日です。
と言う事は、夏至は太陽が最も早く昇って最も遅く沈み、冬至は最も遅く昇って最も早く沈むのかと思いきや、ちょっと違うらしいのです。
夏至は昼間が最も長いのは間違いないのですが、太陽が昇る時刻は最も早いわけではなく、沈む時刻も最も遅いわけではないのです。
冬至にも同じことが言えるのですが、一体どういうことなのでしょう?

昼間の長さの決まり方

夏至の日の太陽は、真東より北から昇り、真西より北に沈みます。
一方、冬至の日の太陽は、真東より南から昇り、真西より南に沈みます。
昼間の長さを決めるのは、南中高度です。
南中高度とは、太陽が真南の最も高く昇った時の地平線に対する高度のことです。
南中高度が高い程、太陽が現れている時間が長くなるので、昼間が長くなるわけです。
よって、1年の内で南中高度が最も高くなる夏至は、昼間が最も長くなり、逆に南中高度が最も低くなる冬至は、昼間が最も短くなるのです。

夏至と冬至はなぜ毎年日が違うの?

夏至や冬至は毎年同じ日ではありません
それは、地球が太陽の周りを一周するのに、365日と5時間48分45秒ぐらいかかるからです。
1年は365日なので、5時間48分45秒の誤差によって、夏至や冬至がずれていくわけです。

日の出・日の入時刻の決まり方

1年で日の出が最も早いのは夏至の約1週間前、日の入が最も遅いのは夏至の約1週間後になります。
1年で日の出が最も遅いのは冬至の約2週間後で、日の入が最も早いのは冬至の約2週間前です。
太陽の高さと昼間の長さは比例しているので、昼間が長ければ日の出は早く、日の入は遅くなります。
逆に、昼間が短ければ日の出は遅く、日の入は早くなります。
しかし、夏至と冬至の前後1週間は、日の出と日の入がだんだん遅くなるというのです。
なぜなら、地球から見ると太陽の速度が季節によって変わるからです。
その理由は、地球が太陽を回る軌道が楕円であることや、太陽の軌道に対して赤道が傾いているからなのだとか。

南中時刻は、日の出と日の入のほぼ中間の時刻とされていますが、その時刻がいつも12時だとは限りません。
夏至や冬至の時期には、太陽の動きによって南中時刻が遅くなっていきます。
そのため、日の出日の入の時刻も、それに合わせて遅くなっていくというわけです。

至と分の違い

昼間が1番長い夏至と1番短い冬至に対して、昼と夜の長さがほぼ同じになる春分と秋分があります。
季節を分けるのは節分で、立春、立夏、立秋、立冬があります。
夏至や春分などは、天体から見た節目です。
夏至には太陽が真東の北側から、冬至には真東の南側から昇ることから、「至」と書く理由です。
太陽が最も北側に至り、昼間が最も長い日に至ったから「夏至」。
太陽が最も南に至り、昼間が最も短い日に至ったから「冬至」なのです。
では、春分と秋分はというと、これは昼と夜を半分に分けていることから「分」と書かれるようです。

昼間の長さを決める南中高度と、地球から見た太陽の速度を決める軌道
この二つが複雑に重なって、こんな現象が起きていました。
春分や秋分の日と違って、夏至や冬至は休日ではありませんので、気づかないうちに過ぎていることも多いですよね。
たまには太陽のことを考えて、壮大な気分で過ごしてみるのも良いですよ。

The following two tabs change content below.
ネタリックス管理人
ネタリックス管理人
ネタリックス管理人です。興味のある事や、便利だなと思った事を色々書いていきたいと思います。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする